2021年03月17日
最近納めたスプリーム!『CB1300SB』

今日の画は、国内のネイキッドで1番出荷台数の多い人気のCB1300SB(SF)!
世界のホンダが、心血注いで作る歴代CBシリーズは、トヨタでいうところのカローラ?
フラッグシップではないけども、すべてのものに影響を及ぼすベース的存在のバイクでは!?と
思っています。違っていたらごめんなさい!(笑)
私もCB愛でずっと変わらず34年!常のツーリングの相棒もCB!
特別はないけど、ソツがない!褒めてるのか、貶しているのかは、
もちろん愛なので褒めています!www
今日もお客様よりコメント頂きましたのでご紹介です!
箱を開けた瞬間光ってました笑
かっこいいシートありがとうございます。
早速、奥多摩にツーリングハンドルに重心が、かからない
バッチリです。
レザーのチョイスも最高ー素敵です。
ボルドールちゃんもイケメンになりました。
満足です。ありがとうございました。
めちゃ嬉しいです。
また何かありましたらよろしくお願いします。
こちらのお客様のお問い合わせの段階からとても熱意がこもった問い合わせに
使用方法やお困りのことなどデザインも含め何度も納得して頂けるまでメールの
やりとりしながら説明させていただきました。
シートカスタムってマフラーやステップ、サスペンションのようにメジャーなカスタム
ではないのは今も昔も変わらないと思っています。
シートをカスタムするのは初めてというお客様もたくさん見受けますので、何故
シートカスタムが必要かをお困りの内容の解決方法からスタートし、カスタムなので
カッコよさもプラス出来るようにアドバイスも致します。
まだまだ、シートは純正の方が多いと思います。
でも是非一度カスタムシートお試しください。あなたのバイクが変わりますよ!
別件ですが、ただいまシート加工の納期が大幅に遅れております。
コロナ過で原材料の入荷などが大幅に遅れてしまってお預かりしている皆さんに
ご迷惑おかけしております。できる限り早めに納品できるよう頑張っております。
ツーリングの季節になってきておりますので、ご予定は出来るだけ余裕をもって
オーダーいただけると助かります。よろしくお願いいたします。m(__)m
2020年11月12日
最近納めたスプリーム!『CB1300SF SC54』

今日の画は、『CB1300SF SC54』
セパハン大好き野郎の私にとっては大好物なポジションのバイクです。
それはそれは私が高校生の時に3ナイ運動なる、高校生にバイクは、
乗らない、免許取らせない、バイク買わないというでたらめな校則の
中、そっと免許を取り、バイクを買い、そして乗る(笑)
そして歴代の所有したバイクたちはそれぞれセパハンを装着され、
毎日の峠道でのトレーニングに勤しんだわけなのですが・・・(笑)
そのせいか今現在もセパハン大好き!
現在所有のバイクにも一度取り付けましたが構造上無理なことがあり、
装着を今はしていませんが、取り付けられていないですがセパハン所有
なんです!(大笑)
さて今日もお客様からコメントを頂きましたのでご紹介です。
今日早速
装着して
近くの奥伊吹まで試走してきました
最高です
コーナーリングの安定感
ニーグリップのしやすさ
凄く変わったと思います
シートでこんなに変わるなんて感激でした
ありがとうございました
セパハン愛好者の皆さんお待ちしてますよぉ~!

2020年11月10日
最近納めたスプリーム!『Z900RS CAFE』

今日の画は、今人気絶頂のZ900RSの別バージョン『Z900RS CAFE』
どちらも大人気なのですが、今回のシートはZ900RS用のセミコンプリートの
2cmUP仕様となります。
お客様の身長も高めなこともあり2cmUPをお勧めしました。
CAFEの場合、ハンドリングも同じZ900RSとは言えかなりSS的なハンドリングで、
コーナーをより楽しく走る為?なのかなと勝手に思っています。(笑)
ですので、その良きハンドリングをスポイルせず、むしろ引き出すシートとして
スプリームで出した答えはセミコンプリート2cmUP仕様となります。
今日もお客様よりインプレのコメント頂きましたのでご紹介です!
ようやく写真が撮れたのと、ロンツーが行ってきましたので、メールを差し上げます。
はじめに座った感触は硬いんじゃないか?
と思いましたが、高反発ウレタンである事が、走り出すと解りますね。
綺麗に自分の身体、尻にフィットしてくれます。京都をほぼ一周するくらいの
距離560キロ程走り、連続走行は3時間近くでしたが、尻痛、腰痛は全く無く、
まだ乗れそうな感じでした。
ハカマタさんオススメの2cmアップは正解だと感じました。
デザインもカフェに合っていて、本当に良い物を大感謝です!
純正ハイシートとは比べ物にならないくらいの出来に大満足です。
それから補足ですがサイドも少し細くしてありますので足つきも
若干良くなりますよ!興味のある方是非お問い合わせお待ちしております。
2020年10月12日
最近納めたスプリーム!『MT-01』


今日の画は、『ヤマハMT-01』
自分のバイクCB1000SFもまあまあイカれた大きい過ぎるバイクですが、
今回のご紹介のMT-01も誰が乗ることを前提にしたのかわからないサイズ感の
スゴ~く大きなバイクという私の印象(笑)
一度、ツーリングで出先で知り合った方が少し乗ってみる?と言ってくれて
乗ったことがあるのですが、跨った時の足の着かなさときたらCB1000SFの
BIG1を超えるBIG No.1という感じでしたねぇ!
なのに走り出すと何という事でしょう!軽い動きをしてくれるじゃない!
って思いむしろビッグバイクを操る楽しさが満載のバイクだと思った次第です!(笑)
独特のスタイリングも目を引き、ネオクラッシックとも全く新しいジャンルのバイクとも
とれる印象が良いですね!
さて、今日もコメントを頂きましたのでご紹介です!
『操縦した感じもGoodです♪』
と今回は一言頂きました!
近日、長距離でツーリングにも出かけられると事で、乗って出られるのを楽しみにして
居ましたね!
今後のツーリングで良い感じにサポートできると嬉しいな!と思う今日この頃でした!
2020年08月18日
最近納めたスプリーム!『Z900RS』



今日の画は、待望の『Z900RS』セミコンプリートシート第1号
先週の末に納めて早速週末にツーリングに出掛けてインプレを
送って頂けましたのでご紹介です!
今回は販売店様経由での販売でコメントもお店から頂きました!
先日、シート取り付けして、ユーザー様とご一緒にツーリング行ってきました。
阿蘇をぐるっと250キロほどです。
まだまだ乗ってみないと、分からんばい(笑。と
ユーザー様もいい感じでは有ると感想いただきましたので、
とりあえずのご報告とさせて頂きます。
まだ現在のところお預かりした順番でZ900RSのセミコンプリートの方、
納めさせて頂いております。
まだ届いていない方もいらっしゃいますが順次作業を進めて発送
させて頂きます。
宜しくお願いいたします。
2020年08月18日
最近納めたスプリーム!『ゼファー1100』

今日の画は、ゼファー1100
画像のバイクとは関係ありませんが、暑すぎますね!
ニュースで見られたと思うのですが、スプリームシートを作る弊社は、
浜松市にあります。
昨日、一昨日と2日連続で国内の気温の高さでナンバー1!
なんと41.1℃そこにいるだけで頭の中まで茹で上がりそうです!


もちろん工場内は、スポットクーラー程度のエアコンしかない為、
工場内温度は余裕で40℃超え!なんだろうなぁ、いつから日本で一番熱い街に
なったんだろう!

皆さんの街もきっと暑すぎる夏をお過ごしでしょうから、
暑さ対策とコロナ対策と気を付けてくださいねぇ!
さて、今回もお客様からコメントを頂きましたのでご紹介!
コロナの影響で遅くなりましたが
約300キロ走れたのでインプレを送ります。
中古純正シート→コージーシート→新品純正シート
とシートを試しましたがどれも直ぐにお尻
腰が痛くなり、新しいシートを探していた所
To's Customさんのシートを見つけました。
他人とは少し違うシートにもしたかったのでゴールドスティッチを依頼した際、電話で詳細な事を教えて頂き対応が良かったので作製依頼をしました。
シート納品時は少し硬い感じがしましたが乗ってみるとお尻にしっくり来る感じで大変乗りやすくお尻、腰が痛くなる事は無かったです。
また、コロナが落ち着けば片道800キロのツーリング等で確認したいと思ってます。
まだしばらく暑い日は続きそうですので、くれぐれもツーリングやバイクのメンテを
する際も休み休み休憩を取りながらお願いしますね!


2020年08月05日
実走テスト8日目!

今日も暑い日になりましたねぇ!
皆さんの知っている通り8月に入ってやっと梅雨が明けました。
全くもって予定が狂いまくりで、お客様にご迷惑お掛けして、とても
残念です。
Z900RSセミコンプリートのテストも発泡テストも湿度が高か過ぎて
出来なかったり、雨で実走テストが出来なくて次のテスト項目が洗い
出せなかったり、新しいアタッチメントは昨日今日の走行テストで、
良好なのが解りましたので、あとは反発力の調整のみとなってきました。
浜名湖周辺でテストしていることが多いので、見かける方も居るかも?
昼夜問わず、テスト品が出来る度に組み換えをして走っていますので、
長ーい目で見守って頂けると助かります。

2020年07月08日
最近納めたスプリーム!『CB1300SB』

今日の画は、『CB1300SB』
以前納めさせて頂いたお客様の画像となります。
とある店舗様からご注文を頂き、お客様はシートが出来た後に、
バイクの聖地とも言える地へ転勤されたとご連絡頂きました。
場所はどこかは個人情報ですので控えます。(あんまり詮索しないでね!)
CB1300SF,SBのSC54の思い出は、友達の経営するバイク屋さんで試乗車入ったから
乗りにおいでと言われしっぽを振って喜び勇んで乗せてもらったのが最初なのですが、
その後、別の友人が私の勧めで買ったりと色々思い出があります。
乗った時の印象は、自分のCB1000SFとは、比べ物にならない運動性能と汎用性や
機動性、何処をとってもイイ!
しっかりCBシリーズの進化の延長にいるなぁ!と感心したものでした!

さてさて、今日もお客様からコメントを頂きましたので、ご紹介です!
カスタム効果として、ビジュアルも機能性も格段に良く大変満足しています。
特に、ニーグリップしやすく安定したライディングと疲れにくくなりました。
今は、転勤で〇〇〇となり、長距離走行が多くなりましたが、バイク乗りアルアルのケツアゲ走行する事なく楽しんでいます。
これからも良い物造りし続けてください。
いつも喜んで頂けたお便り頂けるとヨッシャ!

また次のお客様のシート作りにも力が入りますね!
また喜んで頂けるようにがんばるぞっと!


2020年06月19日
最終テストもう6日目

梅雨も始まってしまいましたね!
Z900RSセミコンプリートの最終テストを晴れ間を見つけては
進めています!
ウレタンの硬度が良くなってくると今度は形状が気に入らない
ところが出てきたりとなかなか3歩進んで2歩下がる的な感じで、
思う様にゴールに行かないです。
ですが、きっと今の苦労が皆さんの喜んで頂けるシートになると
思って奮闘していますよ!
お待たせしている皆さん気長に待ってくださいね!
2020年06月09日
最終テスト2日目

今日の画は、『Z900RS』用セミコンプリートシートの発売前最終テストの休憩の図!
先週が天気が崩れる予報で他の作業を進めていてなかなか進まず、
今週は昨日からテスト始めるも木曜日から雨予報で明日はギリギリ雨がもつのかと
言った感じ。
昨日今日の感想としては、昨日に比べてお尻の痛みの出るタイミングは3倍走れる様に
なっています。ですが当社の基準にまだ達していませんので、また別バージョンを作成し
明日実走テストをして調整したいと思います。
フィーリングはコンパクトなZ900RSなので、ホールドしやすくズレにくく、お尻痛くなりにくいを
メインに仕上げています。
もともとZ900RSやCAFEは良く曲がり、良く走るバイクなので、バイクの素性を邪魔しない
乗り方のできるシートを目指しています。
もう暫くなはずですが、納得のいくまで発売はしませんので、もう少しお待ちください。
2020年05月18日
次は君のバイクだ!Z900RS、(CAFE)




今日の画は、いよいよ発売間近となった『Z900RS』と『Z900RS Cafe』用
セミコンプリートシートの全貌をご紹介!
待ちに待ったそこのあなた!お待たせしました!
いよいよ開発も最終段階に来ましたので、6月初旬には発売開始いたします。
Z900RSには、より一層コーナーリングが楽しめるように、
Z900RS(CAFE)には、もとからコーナリングが良いので、快適性を向上し、
両方の車両にそれぞれの味付けを感じてもらえるように作成しました!
ウズウズ来ちゃったそこのZ900RSユーザーの皆さん楽しみにしていて下さいね!
2020年04月26日
最近納めたスプリーム!『GPZ900R』


今日の画は、『GPZ900Rニンジャ』
ニンジャは、バイク乗りのある種の憧れ的バイクですよね!
カスタムしても楽しい、乗ったらクセの強い乗りこなすのに腕と度胸と
確たる理論が必要な絵にかいた様な乗り手を選ぶバイク!(笑)
攻めて走らなければ普通、直線ならその時代の最高速記録樹立の
バイクだからレーサーでもない限りかなり楽しめる!
いかんせんコーナーでバックボーンだけのフレームではやはり腕と度胸と
理論が必要な気がする。
フレームのアンダーループが入れるのが邪道かわからないけど、入れたとたんに
不通に走れて私の様な庶民ライダー(笑)にも乗れてしまう!
フロント16インチが意外と普通で、後期の17インチにハイグリップではないタイヤを
履かせると普通なのにハイグリップを入れるとヨレ感が強く出て色々試して遊べるバイク
やっぱりスタイルも含めて他メーカーのバイクにはない強い個性が人気の秘密なんでしょうね!
さて今日もお客様からコメントを頂きましたのでご紹介です!
シートめっちゃ良いです!
素敵なシート到着後
やっと乗る事が出来たので簡単では有りますが少しだけ書かせて頂きます
私の知り合いの方GPZ900Rに
To's Customさんのシートが装着されて居り跨がらせて頂いた時に
お尻に吸い付く様な感じが忘れられず一目惚れでした
私の場合バックステップ装着車両の為膝が窮屈なので
直接問い合わせをさせて貰った所
セミコンプリートの2㎝が
出来ますよと丁寧な対応をして頂き決めました
納期も2週間と掛からず
梱包も丁寧過ぎるくらいの物でした
シートベースも真っ白になり
装着後の見た目も想像以上のシルエット並びに品質でした
座った感じはノーマルよりシッカリとしていて車体の挙動が良く伝わって来ます
以前は純正シートのスポンジをDIYで削り込んでゲルザブを埋め込んで使ってましたが
挙動が伝わり難いのにお尻や股の辺りが痛くなって困ってましたが今日乗った限りでは
間違いなく改善されてましたそして何よりシートサイズが
ほぼ同じ筈なのに走ってる時のシートポジションの有効範囲が広いです
クネクネを走るポジション!
のんびり走るポジション!
高速道路を走るポジション!
人それぞれに色々なポジションが有ると思いますが
その移動出来る有効範囲が広いと感じました
購入前から大変丁寧な対応をして頂き有難う御座いまた
今後も大変気持ち良く走れそうです
ニンジャの寝ているキャスター角を上手く使えるようなセッティングにシートは作っています。
頑張ってこれまでドキッと思う場面でもリカバリーもしやすい仕様としていますので、
より安全にバイクを操れるようになって、さらにバイクが楽しんで頂けると思います。
連休の間にバイクに乗っておやっと思ったら是非、セミコンプリートシートをお試しください。
2割増し以上の楽しみが待っていますよ!(笑)
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2020年03月31日
最近納めたスプリーム!『GSX1100Sカタナ』


今日の画は、『GSX1100Sカタナ』
新型カタナが出ても元祖カタナは健在ですね!
自分が水冷に乗っていながら言うのも変ですが、70~80年代のカタナなどの空冷のエンジンの形が
素晴らしい迫力があってTHEバイク的なスタイリングが大好きです!
幼少時分に家業の住み込みの職人さんが乗っていたCB750foreが毎日眺めれるところにいつもあった。
その時からエンジンむき出しのネイキッドが好きになっていたんだろうなぁ!(笑)
兄弟でCB750FとGSX1100Sカタナを乗りまさにバリ伝今思えばアホ兄弟ですね!
ミーハーにもほどがある(笑)
何が言いたいかと言われたら、う~ん何だろう!が今日の前置きになってしまいました!(笑)
さて今日もお客様よりインプレを頂きましたのでご紹介です!
今回は大変お世話になりました。
イメージどおりの仕上がりで大変満足してます。
早速300キロ程ツーリングしてみました、まだ十分乗り込んだわけでは無いのですが、以下に感想を述べさせていただきます。
[見た目]
レザーの仕様は前席がスゥェードの黒、タンデム側がシルバーのカーボン柄でお願いしました。
私の車体に美しくマッチしており、刺繍もいいアクセントになっててお願いして良かったと思います。「スプリームシート」の刺繍のカラーラインナップもあれば良かったと思います。
[ライディング]
足つきは問題無く、今回の距離では疲労なども全くありません。座った感じの感触は純正より少し硬めで適度な沈み込みは体重移動で着座位置を左右にずらしても重心の変化に応じたホールド感が得られるような印象でこちらも満足です。
また、スゥェードのレザーは革パンの貼り付きもないので着座位置の移動も容易でした。
まだ十分に乗り込んだ訳ではないので今後ワインディングやロングツーリングをこなしてまだまだ発見があることと思います。
是非、乗り込んで頂いて続きのインプレも聞きたいですね!
そろそろ5月の連休向けにシート加工のご依頼が増えてきました!
考えている方は急いでください!連休に間に合わなくなりますよ!
お待ちしてま~す!
2020年03月31日
最近納めたスプリーム!『GPZ900R』
スプリームシート インプレッション


今日の画は、『GPZ900Rニンジャ』
お客様の感想として時々はリピーターの方もインプレを頂けるのですが、
今回のリピーター様の愛車歴を読んで頂いたらこのGPZ900Rがどれだけ愛されて可愛がられてきたのか、
凄くわかる気がしました!みなさんも愛車をとても可愛がられていることを再認識出来て、今後のシート作成にも
力が入ります。
今日もインプレ頂きましたのでご紹介です!
私は前回2011年12月にスプリームシートを作成してもらって以来、8年間12万km愛用してきました。それまでは医療用椅子やパリダカラリー車用シートを手掛ける某シート加工屋さんのオーダー品を使用していましたが、当時のトレンドであった「アンコ抜き」仕様だったこともあり、長距離ツーリングの際は後付けのゲル状クッションでお尻の痛みを回避しているような状況でした。しかし、このシートに換えてからは長距離でも快適に走れる上、ワインディングでの体重移動もスムーズにできるので、楽しくて距離もどんどん伸びていくようになりました。
このように酷使してきた結果、必然とも言えますが、ステッチは色褪せ、刺繍もほとんど剥げてしまい、サイドカウルに当たる箇所は表皮が破れてくる始末。ちょっとヤレ感が目立つようになってきたので、再びパリッとしてもらおうと浜名湖畔までアポなし突撃訪問。社長に相談をお願いしました。こんな無礼で迷惑な客にも嫌な顔一つせず、丁寧にご対応いただき本当にありがとうございました。
いざ相談が進んでいくと、当初は表皮の張替だけのつもりだったのが、ウレタンも寿命は5~7年だから換えた方が良いということになり、ステッチや表皮も実物を見比べて、結局その場で発注してしまいました。
そして約束通り2週間でキッチリ仕上げていただけて、よく見たらシートベースの歪みも直ってるし、前回破れた箇所には補強が入っているようで細かい心遣いが嬉しかった。これだけでもリピートした甲斐はあったといえます。
さて、そんな訳で仕上がった新しいスプリームシート、インプレを意識しながら1ヶ月弱で1,300kmほど走りました。当初は「どうせ同じ仕様なのだから変化は分からないかも」と思っていましたが、3月15日に下道ばかり約450km、10時間程走った時に確かに感じたのです。こんなに走った割にお尻が痛くないし疲れも少ないと。ウレタンが新しくなったことが効いている。意外とヘタっていたんだと実感できました。
このスプリームシートが凄いところは、ロングツーリングを楽にしてくれる一方でスポーツ走行時にはキビキビと体重移動ができ、動きやすさを犠牲にしていないところ。オールラウンダーを非常に高い次元で実現していることに感心します。
私は今のGPZ900Rを1992年から約28年間、総走行距離27万5千km走ってきました。シートもノーマルを含めて4種類試してきましたが、ヘタるまで使ってリピートしたのはこのスプリームシート初めてです。そして、新しくなって再びその造りの良さを実感できました。今年も自走で九州まで走りに行くつもり。新しいスプリームシートで快適なロングツーリングを楽しもうと思います。
もっともっとたくさんのバイクたちがオーナーに愛されるように今後も頑張ります!


今日の画は、『GPZ900Rニンジャ』
お客様の感想として時々はリピーターの方もインプレを頂けるのですが、
今回のリピーター様の愛車歴を読んで頂いたらこのGPZ900Rがどれだけ愛されて可愛がられてきたのか、
凄くわかる気がしました!みなさんも愛車をとても可愛がられていることを再認識出来て、今後のシート作成にも
力が入ります。
今日もインプレ頂きましたのでご紹介です!
私は前回2011年12月にスプリームシートを作成してもらって以来、8年間12万km愛用してきました。それまでは医療用椅子やパリダカラリー車用シートを手掛ける某シート加工屋さんのオーダー品を使用していましたが、当時のトレンドであった「アンコ抜き」仕様だったこともあり、長距離ツーリングの際は後付けのゲル状クッションでお尻の痛みを回避しているような状況でした。しかし、このシートに換えてからは長距離でも快適に走れる上、ワインディングでの体重移動もスムーズにできるので、楽しくて距離もどんどん伸びていくようになりました。
このように酷使してきた結果、必然とも言えますが、ステッチは色褪せ、刺繍もほとんど剥げてしまい、サイドカウルに当たる箇所は表皮が破れてくる始末。ちょっとヤレ感が目立つようになってきたので、再びパリッとしてもらおうと浜名湖畔までアポなし突撃訪問。社長に相談をお願いしました。こんな無礼で迷惑な客にも嫌な顔一つせず、丁寧にご対応いただき本当にありがとうございました。
いざ相談が進んでいくと、当初は表皮の張替だけのつもりだったのが、ウレタンも寿命は5~7年だから換えた方が良いということになり、ステッチや表皮も実物を見比べて、結局その場で発注してしまいました。
そして約束通り2週間でキッチリ仕上げていただけて、よく見たらシートベースの歪みも直ってるし、前回破れた箇所には補強が入っているようで細かい心遣いが嬉しかった。これだけでもリピートした甲斐はあったといえます。
さて、そんな訳で仕上がった新しいスプリームシート、インプレを意識しながら1ヶ月弱で1,300kmほど走りました。当初は「どうせ同じ仕様なのだから変化は分からないかも」と思っていましたが、3月15日に下道ばかり約450km、10時間程走った時に確かに感じたのです。こんなに走った割にお尻が痛くないし疲れも少ないと。ウレタンが新しくなったことが効いている。意外とヘタっていたんだと実感できました。
このスプリームシートが凄いところは、ロングツーリングを楽にしてくれる一方でスポーツ走行時にはキビキビと体重移動ができ、動きやすさを犠牲にしていないところ。オールラウンダーを非常に高い次元で実現していることに感心します。
私は今のGPZ900Rを1992年から約28年間、総走行距離27万5千km走ってきました。シートもノーマルを含めて4種類試してきましたが、ヘタるまで使ってリピートしたのはこのスプリームシート初めてです。そして、新しくなって再びその造りの良さを実感できました。今年も自走で九州まで走りに行くつもり。新しいスプリームシートで快適なロングツーリングを楽しもうと思います。
もっともっとたくさんのバイクたちがオーナーに愛されるように今後も頑張ります!
2020年03月17日
最近納めたスプリーム!『ZRX1200ダエグ』


今日の画は、最近納めたシリーズ『ZRX1200ダエグ』
思いかえせばスプリームシートは、ZRXシリーズから始まりました!
スタートはもちろん1100から始まり同時期にGPZ900R、ゼファー1100とラインナップが順に
増えていき現在に至るわけなんですが。
特にいろいろなZRXシリーズのオーナーズクラブのミーティングに呼んで頂いて今があると
とても感謝しています!
一昨年新しくNINJA1000とZ1000用のセミコンプリートをラインナップに追加しました。
そして来月いよいよ満を持してZ900RS、CAFE用セミコンプリートが発売開始を予定です!
今月末から最終テストに入り来月早々には行けると思っています!
コマーシャルはさておき、今日もお客様からコメント頂きましたのでご紹介です!
発注前にダエグの標準スプリームシートに座って見て、身長177cmの私には低いと感じました。
+2cmの仕様も対応しているとお聞きしてそれに決めました。
基本仕様
シート高さ:標準+2cm
シート生地:ディンプル+サンド
ステッチ:ダブル白色
刺繍:To'sCustom/SUPREME SEAT 水色
ダエグにシートを装着していつもの峠を走ってみました。「めっちゃ楽しい!」が感想です。
シートの形状が僅かな体重移動をバイクに伝えてくれること。シートが沈み難く体を動かし
易いこと。シートを 標準+2cm して腰高で乗れることも良かったです。純正とのフィーリング
の違いが大きいことを実感しました。ディンプルのシート生地は、体を動かし易くて滑らない
のでとても良いです。後部座席のサンド調の生地はシートバックが滑らないので良さそうです。
刺繍は水色にしました。黒のシートに良く合います。シートとして完結しているので、バイクの
色に関係無くマッチすると思います。また刺繍の二箇所のバランスも気にいっています。
大満足です。
シートだけではなくサスペンションもタイヤの空気圧なども身長や体重、ライディングスキル
や路面温度、そして路面のミューによっても色々なセッティングがありますよね!
それを少しづつでも自分好みに出来たら自分だけのスペシャルマシーンに仕上がりますよね!
シートは、体に一番触れているところ。
言わばタイヤの次に影響が出るところ!(すいません言い過ぎかも!汗)
でもやっぱり体感も一番できるポイントですから!
是非一度、お試しあれ!もう春ですからね、コロナに世間は自粛ムードですが、
外遊びのツーリングは比較的影響が少ない遊びと思っています。
自粛だけでなく、バイクでツーリングしてライダーから各地に元気を運びましょう!
2020年02月05日
ビフォーアフター!
今日は、少し加工内容のお話をしようかと、
これまでにお客様から送った時には、すごく汚かったシートボトムが
真っ白になって帰ってきてビックリ!とか
たしかシートがねじれていた様な気がするのが、真っすぐになっているなど
時々気づいてもらえます!
今日の画は、シートボトムクリーニング後の物なので真っ白に近いと思います
そこで今回の画像ですがベコベコに曲がってしまっているシートボトムを
新しいウレタンを乗せる前に修正した時の画像です。
ビフォーアフターでだいぶ真っすぐに直っているのが分かってもらえるはず!


ビフォー①

アフター①

ビフォー②

アフター②
カスタムシートを作る時に新しいシートばかりではないので、
古い車体の場合は車体の歪みや曲がり、乗り降りの過負荷などが
シートボトムに影響を及ぼし曲がってしまう事があります!
折角、新しいスペシャルウレタンを組むので、曲がりなどはそっと直しています!
この他にも金額に反映していない作業を色々としています。
気づいてもらえたら嬉しいです!
これまでにお客様から送った時には、すごく汚かったシートボトムが
真っ白になって帰ってきてビックリ!とか
たしかシートがねじれていた様な気がするのが、真っすぐになっているなど
時々気づいてもらえます!

今日の画は、シートボトムクリーニング後の物なので真っ白に近いと思います
そこで今回の画像ですがベコベコに曲がってしまっているシートボトムを
新しいウレタンを乗せる前に修正した時の画像です。
ビフォーアフターでだいぶ真っすぐに直っているのが分かってもらえるはず!



ビフォー①

アフター①

ビフォー②

アフター②
カスタムシートを作る時に新しいシートばかりではないので、
古い車体の場合は車体の歪みや曲がり、乗り降りの過負荷などが
シートボトムに影響を及ぼし曲がってしまう事があります!
折角、新しいスペシャルウレタンを組むので、曲がりなどはそっと直しています!
この他にも金額に反映していない作業を色々としています。
気づいてもらえたら嬉しいです!

2020年01月20日
最近納めたスプリーム!『ゼファー750』



今日の画は、『ゼファー750』
納めたのは、最近ではなくちょっと前といった感じなのですが、
ちょっと前のブログ記事でもアップしています『Z900RS』用セミコンプリートの
発売時期などのお問い合わせで、懇意にして頂いているお店からお問い合わせが
ありました。
その時に、前回納めさせて頂いた今回の画像の『ゼファー750』のお写真を
送って頂きました。写真のバイクのオーナー様にも掲載を快諾頂き、コメントも
頂きましたのでご紹介です!
乗り心地、デザイン共に最高ですとの事でした。
車体色に合わせて、縫い糸を、グリーンにしたのもアクセントになって、すごく良かったです!
カスタムも30年前の雑誌を見てみるとカッコいいと思いますが、やはり30年前のカスタム。
でも今回のゼファーの様に現代のカスタムをされているとやはりまたカッコいい!

何が言いたいかというと以前他のお客様から、古い雑誌のカッコいいバイクを真似してシートを作ったら今のカスタムに
合わない!そこでシートを弊社にご注文を頂き作り直したら『おぉ~現代のバイクになった』と
コメントを頂いたことがあります。
機能をしっかり作り込み、カッコだけでないシート作ります!
ぜひ、お待ちしておりますよ~!
(写真提供:熊本のスプリームシート取扱店モトジャンキー様です)
熊本でカスタムなら絶対ココ!
2020年01月10日
最近納めたスプリーム!『GSX-S1000』
今日の画は、『GSX-S1000』
この車両の思い出は、仕事でスズキ竜洋テストコースで、試乗会やライディングスクールなどで
インストラクターとして走るのに何度も乗ったことのあるバイクでして、
エンジンはGSX-R1000のエンジンで申し分のないパワーと当時のGSX-Rには無かった
電制なども付きどこを走っても安心でいて、有り余るパワーを楽しく使えるのが、素晴らしいと
思った事がありますね!
SSと違い気負いなく乗れて、なのにスゲー速くて、SSと違い楽なポジションのお陰で、
ドキドキしないでUターン出来たりと至れり尽くせり!

素性が良いからこの前発売が始まった新型カタナのベースにもなったり今のスズキなら、
これは買いだなと思えるバイクですね!
さて今日も、お客様からコメントを頂きましたのでご紹介です!
クリスマスにシートを受け取りました。
前車(GSX-R1000 K7)でも貴社のシートを使っており、長距離ツーでもお尻が痛くならず、大変気に入っていましたので、今のバイクにも是非欲しいと思っており、念願がかないました。
ノーマルシートと比べ座面前部がやや盛り上がっており、着座位置がほんの少し後ろ寄りとなりますが、ブレーキング時、尻が前にズレにくくなりました。又シートの固さも前車の時と同様、尻は痛くならないし、路面の状況も伝わり易くなっております。今回はタンデムシートもカスタムしてもらいましたので、長く乗り続けたいと思います。
ノーマルシートのリアカウルとの隙間も見事に修正されており、技術は流石ですね。
以前にもGSX-S1000はたくさん作成させて頂いています。その作成の仕様はジムカーナ仕様
や超ロングツー用、山道スペシャルなどその都度内容が違いますが、それだけ仕様の幅のある
バイクなのかと思っています。
この他のバイクでもこんな風に出来ないかな?こう乗りたいんだけどなど、色々ご要望をお聞か
せください!あの手この手で作成します!年明けは比較的作業がすいていて春前にカスタム
するにはうってつけの時期ですよ!是非お待ちしております
2020年01月09日
最近納めたスプリーム!『ナイケン』
明けましておめでとうございます!
2020年もスタートし、仕事始めから早や4日目!
例年通り新年の挨拶回りから帰ってきて、作業としましては、本日からスタートとなります。
昨年は、沢山の方々にスプリームシートをご指名頂きましてありがとうございました。
本年もさらにこれまでの経験を活かしより良いシート作成に邁進したいと思います。
さて、今年最初の最近納めたシリーズですが、昨年最後に出荷しました『ヤマハ ナイケン』
見た目通りのインパクトの強さで目を引くバイク。
これまでの3輪と言えば後ろ2輪なのがフロント2輪とビッグバイクでは世界初の試みでは?
その為、ご注文を頂いた際には、バイクの特徴が掴めていないところもあり、受注後、
ナイケンを仲良しの業者さんからお借りして試乗をしてから作成に入りました。
初乗りの印象は、見た目はまず跨った時のフロントの大きさがATVではないかと思うほどの
大きさでちょっと怖気づきましたね!(笑)
ところがところが乗ってみるとなんと普通の乗り心地?少し蛇行をしてみても寝る感覚は、
全くの普通のバイク!でも路面温度の低いタイミングでの試乗でしたが、フロントのグリップ感の
凄さときたら別物でコーナーリングはもちろん、交差点での右左折でもなんの不安もない!


大きさも意外と慣れてくるとそれほど気にならなくなり、なんなら極小半径のUターンなんかは、
普段乗る自分のCB1000SFの方が心配になるが、運転がうまくなったようにUターン出来ちゃう!(笑)
渋滞の中でも10kmくらいのスピードでもフラフラしないで走れちゃうし自分の下手なところだけうまく
カバーしてくれる素敵なバイクでしたね!
さて今日もお客様からコメントを頂きましたので、ご紹介です!
さっそく今日ナイケンに昨日届いたスプリームシートを取り付けて150キロ位走ってきました。結果やっぱり最高です。3台めになりますがお願いして大正解でした。お尻が痛くなってきそうかな?という感じにもならず帰ったら、あれ?尻痛かったっけ?と思うくらい気にもなりませんでした。これでまたツーリングが楽しめそうです。またバイクが増えたら張り替えお願いします。有り難うございました。
今回の車両の様にお客様のお困りのイメージを、作る側の自分が理解できるように常に色々なバイクの運転をしています。
車両ごとの特徴を生かし、それでいてオーナーの思いに近づけるようなシートをイメージしてシート作成をしています。
お時間がある方やお越し頂ける距離の方でしたら是非遊びに寄って頂ければバイクを見ながら跨る姿や
乗っているお姿を見せて頂きながら作成します。是非、ツーリングのついでにお越しくださいね!
お待ちしております!
2019年11月07日
次は君のバイクだ!『Z900RS & Cafe』

今日の画は、『Z900RS & Cafe』用セミコンプリートの開発テストの試走した時の画像です!
大変お待たせしています。
どんな形?どんな座り心地?どんな仕様?と色々お問い合わせ頂いていて、
お待ち頂いている方の多さにビックリです。
今の現状をお話ししますと、モックアップ(いわゆるモデリング?)という作業を終え、
実際にこの形状が実車に装着して走ると、どういう影響が出るか?それが良い影響か、
悪い影響か、などともちろん気になるところは無いか?スプリームらしくコーナーが楽しめる
シートになっているか?距離を乗ってお尻が痛くなり難いか?などいろいろなメニューで
テストを進めています。
今日、形状の修正を済ませいよいよ型の作成に作業は移っていきます。
春頃には最終的なウレタンの反発力など車体に合せ込む作業などを経て、いよいよ発売になる予定です!
画像とは少し形状の適正化をしたことで少しだけ形状が変わっていますが、とてもカッコいいです!
もう少しだけお待ちくださいね!イイ物作りますよ!
