スプリームシート!開発担当の挑戦!

  

今日は、少し加工内容のお話をしようかと、

これまでにお客様から送った時には、すごく汚かったシートボトムが
真っ白になって帰ってきてビックリ！とか

たしかシートがねじれていた様な気がするのが、真っすぐになっているなど
時々気づいてもらえます！

今日の画は、シートボトムクリーニング後の物なので真っ白に近いと思います
そこで今回の画像ですがベコベコに曲がってしまっているシートボトムを

新しいウレタンを乗せる前に修正した時の画像です。
ビフォーアフターでだいぶ真っすぐに直っているのが分かってもらえるはず！


ビフォー①


アフター①


ビフォー②


アフター②

カスタムシートを作る時に新しいシートばかりではないので、
古い車体の場合は車体の歪みや曲がり、乗り降りの過負荷などが

シートボトムに影響を及ぼし曲がってしまう事があります！
折角、新しいスペシャルウレタンを組むので、曲がりなどはそっと直しています！

この他にも金額に反映していない作業を色々としています。
気づいてもらえたら嬉しいです！  

今日の画は、『CB1000SF』

そうなんです！MY　BIKEと同じバイク！

まぁ、もっとすごくカスタムされてて、自分のバイクと同じのは

名前だけかな

そう、今日の画は、いつもと違い完成後ではないところ。

今回は、シート合わせと言いまして、ワンオフ制作したシートの隙間や、

形の確認、高さなどをいろいろとオーナーにバイクで来てもらい、

実走でチェックしてもらいます！

遠方からの注文で弊社へお越し頂けなくても、

シートを完成前に運送屋さんに運んでもらって、

ご自宅でチェックもして頂けます！（この場合は、送料お客様ご負担となります）

是非、ワンオフご希望のお客様お試しください！  

今日の画は、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、


最近お問い合わせの多い、ダブルステッチのサンプル画像です！


加工の参考になればと思います！





後部座席のスウェード調レザーも是非、ご参考にしてみてくださいね！


  

今朝は天気予報で昼から雨の予報だったんですが、

予報より早く雨が降り出しましたねぇ！

今日は、先日お伝えしてました、浜松の『ヒョウドウプラス』さんでの

スプリーム展示・試乗会を開催しております！

いつもなら、この様な天気の場合は店内にブースを出させて頂くのですが、

今日はスプリームが雨にも強いところをお見せしたくて、

あえて濡れるところにシートのキモになるウレタンを展示してます！

画でも確認出来るかと思いますが、雨粒が弾かれているでしょ？

これがスプリームの特徴でもある表面処理の効果なんです！

不意な雨に降られて濡れてしまっても従来のビニールを入れて防水するものに比べても格段に水の侵入をふせいでくれます！

ご覧になりたい方や質問、疑問のある方、是非お待ちしておりますのでお越し下さって生で見て凄さを実感して頂ければと思います！
本日、夜７時までやってますので、気になる方はレッツゴー！o(^-^)o
  

画はGSX-R1000K3。

とあるショップの店長がご依頼くださったシートの作成途中のものである！

ワンオフ加工の場合は全てお客様の思い通りに作成させて頂くことが出来ます！

セミコンプリートのラインナップに無いものでも、常にワンオフでの加工も受け付けておりますので、是非ご相談だけでも御寄せ下さい！

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スプリームシートのブランドマークの刺繍を始めました！

若干お値段は上がりますが、カスタムアピールは抜群です！是非お試し下さい！

その他のデザインも出来ますのでお問い合わせ下さい！
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今日の画は先日のCB1000SFのシート加工のつづき画像です！まだこの画は完成前です！
金属加工もきっと機械で加工しても毎回同じとは行かないのでしょう、ウレタンの成形は機械で出来ない為、全て手加工での作業になります。だから完成品は正に一品物です！
どうりで時間掛かるわけだねぇ！って思っていただければ幸いです！

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GWに向けて、お客様のシートを間に合わせようと、毎日加工に追われてます！
画はCB1000SF用まだ前仕上げの途中で、これからハードウレタンを張り込んでいきます！
年式からすればしょうがないが、かなりウレタンが疲れていましたね！
きっとこれで走りが変わりますよぉ！＾＾ｖ
ちなみにウレタンがオレンジになっているのはタッカーの針が水分で錆びてウレタンが変色劣化している部分です！

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レザー一体成型　表側



レザー一体成型　ウラ側



レザー別体成型


スプリームシートでは業界でも珍しいウレタンの硬さを選べるシステムになっています！
硬さはミディアム(ツーリングからスポーツ走行まで)とハード(スポーツ走行からサーキット走行まで)と位置づけて硬さを変えることで、よりサスやタイヤのインフォメーションを伝えやすく、より操縦しやすいポジションを狙って作られています！

そしてレザーに関して問い合わせが多いので画像を使って説明いたします。

一体成型とはウレタンとレザーが画でも分かる通りボトムが付いていなくてもすでにシートの形をしてレザーと一緒に形作られているものを言います！(この場合レザーとウレタンがブレーキ時や加速時に発生するズレを完全に無くしてくれるのでよりダイレクトなインフォメーションが伝わるようになっています。ただしレザーは性能を優先する為一枚物になります。)

別体成型とは3枚目の画像の通りウレタンとレザーが別々になっており、ウレタンをボトムに接着したのちレザーを後から貼りこむものを言います。
(こちらの場合はレザーを縫製したものを使える為、色々なデザインのものが可能になります。)

ご不明な点がございましたらどしどしお問い合わせ下さい！＾＾


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お客様よりレザーパターンのお問い合わせがありましたので代表的な物をアップしました！
ご参考にしてください！
スウェード調
竹模様
ディンプルメッシュ
カーボン調
サンドタイプ
ナチュラル

主に使われるパターンはこのあたりが多いです！その他のパターンはお問い合わせ下さい。
色目は黒のツヤあり、ツヤなしの他、赤、青、黄色、紫など揃えていますが、ご希望の色目がございましたらお問い合わせ下さい。


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スプリームシートには独自の方法で防水処理が施してあります！ウレタンに水を掛けても弾いてくれるので安心！ですがシートが出来上がっての状態でテストをしようと思ったのは雨ざらし日ざらしにして放置したらどうなる！？と思い会社の屋根に一昨日から新品シートを放置しています！朝、出勤したらまずシートの重量測定と外観検査で湿気がどのように入るか等をチェックしています！


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画は自分のCB1000SF用のシートを加工していた時の加工途中の写真なのですが、右がノーマル、左が加工品！
スプリームシートも全ての機種を型が起こせればよいのですが、なかなかそうも行かずラインナップに無い車種はワンオフ加工も承っております！
ワンオフは正直あんまり安くは出来ませんがお客様の思い通りに色々なことができますので是非検討下さい！
でも出来ない機種も一部ありますので一度お問い合わせ頂けると幸いです！


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画はセミコンプリートコース施工の最中なんですが、古いウレタンを剥がした後に下地処理でシートボトムを洗剤と特殊な薬品を使ってキレイに清掃しているところです！お客さんの中にはシートを送り返したらきれいになってて、自分のボトムじゃないって言って電話をくれた方もいます！全てが新品みたいにとは行きませんが、洗車は出来てもシートを裏面まで洗う事って無いと思うので折角なのでスプリームはシートボトムも磨いてからお客さんに返しています！

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画像はスプリームシート作成中の図です！(あえて画像も若干ピンボケ！)原料を型へ投入した場面です！この原料がクリームタイムが○×△□で、ライズタイムが○×△□で硬化時間がこれまた○×△□でもう大変！
って他社の方が見てたら困る企業機密的部分があるので伏せさせて頂きました！


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画はスプリームシートの原料の状態です！良いカスタムーシートは手間隙掛けて選び抜かれた材料を貼ったり削ったりして作られるので基本的にそれなりの値段がします！それを少しでも安くと思い量産品のように型抜きでの生産方法をとって作っているのですが、量産とは根本的に違うのは見ての通り原料が違う(普通は色がクリーム色！)上に材料のブレンドや攪拌、投入を全て手作業で行い一品、一品丁寧に作っています！


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やっと３日坊主は脱出！＾＾；
まずは１つ目の大きな壁をクリアーできたなとホッとしてます
なかなかウレタンの裏側って見る機会は無いと思うのでちょっとだけチラッ！ってな！
このウレタンの裏側の形状にもちょっと秘密が！実はボトムとウレタンを接着する時の隙間を出来るだけ減らす事で、アグレッシブなライディングにもずれない様になり、耐久性もあがり、そしてよりダイレクトなサスやタイヤのインフォメーションが得られるよう工夫しました！  

写真はブランドネームの入れる場所を決定した時のもの。
このネームを入れた場所は運転席座面の腰に隠れて見えなくなる場所！
だけど10ｹ所位の候補の中でネームが看板ではなく、お洒落なワンポイントに見えた不思議な
場所でした！